受験英語と英会話って違うの?

テストはできるけれど話せない日本人

 

とよく言われます。

 

読み書き中心の受験が諸悪の根源だ

とも。

 

一理はありますよね。

それだけでは絶対にありませんけれど。

 

ただ、私自身は、受験英語、というか、

本当の意味で英語を使いこなせるようになるには

長文を理解することは絶対に必要だと思います。

 

海外の相手とやり取りをしたり

交渉をしたり

契約書を交わしたり

提案書を理解したり書いたり

 

やっぱり

Hey, what’s up?

Not bad, What about you?

 

の会話だけでは成り立ちませんから。

 

と、同時に

グローバルな社会で

勿論みんながフラットに、日常英語を話せることは大事だと思っています。

どんな人も、ある程度英語を使いこなせる基礎があることで

国の経済力も上がっていきますし、

そうなることで

「ここは私に任せて!」と

専門分野が強くなる人も出やすいと思います。

 

だから

英会話が基礎というか、導入であって

いわば

受験英語でやったような長文のようなものが、実践の手伝いをしていくことになります。

 

どっちかさえやればいいというものでは全くないと思っています。