小学生が英語を「勉強」すべき時

金沢市で英語でお預かりするアフタースクール(学童)を運営しています。

 

外国人の先生とたっぷり放課後を過ごす子供たちは

自然と英語を英語のまま受け止め、理解することができるようになっていきます。

 

ただ、小学校で日本語で学習をし、生活をして、放課後の数時間(週3回から)を英語にさらされる状態ですので

ネイティブや留学程の英語漬け環境とは言えません

 

例えば、ネイティブの子供たちがよくする間違いというのは

He teached me English.

などのように、基本の英語のルールから自分で推測をすることが多いのに対し

 

こちらの子供たちは

He teaching English.

My study English.

などのように、どこからか聞いてきた情報のつなぎ合わせだったり、日本語から引っ張られての間違いがあります

 

こういったことは

英語に触れる期間が長くなればなるほど、自然と解消されていきますが

たまに

解消される前に定着してしまうことがあり

それを防ぐためにも

①ある年齢以上 

②あるレベル以上

のお子さんに対して文法レッスンを行っています。

 

現在は

①小学校3年生以上

②英検3級以上

としています。

 

でも正直①は4年生以上でもいいかな、と考えています。

あくまでも、修正のための文法レッスンのため、

沢山の英語が入った状態で受けてもらった方が納得→理解→使えるにつながるからです。

 

英語を話してほしい、と思うと、正しさまで求めがちですが

 

仮定する

試してみる

 

の機関を大切にしたいと思う今日この頃です