1月2月はテスト

Beyondインターナショナルでは定期的に年2回TOEFL primaryのテストを実施しています。

 

Beyond全体の取り組みとして、英検よりもTOEFLを推進している理由は

①TOEFL Primaryは日常に即したテーマで出題されるため、「使える英語」がどのくらい身についているのかがわかる

 

②英検とは違い、学術的な要素が含まれないため、すべての学年に受験が可能

 

③将来的に留学を視野に入れるため、TOEFL形式に慣れておく

 

です。

 

ただ、テスト結果の見方がややわかりにくいところが親御さんからするとちょっと不満なところです。

合否がなく、また1点の差が何を指すのかがはっきりしません。

その1点で、割と大きな差がでてくるのですが、その「差」がこれはできる、これはできない、という分け方ではないため、余計にもやっとします。

 

でも、私はこう思っています。

言語を「ここからここまでできたからOKってことはない」と。

 

だからTOEFLの結果を見るときは

今もし海外にどこでもドアでポイッと子供さんが一人で入っていったときに、どのくらい身の回りのことを理解して生活できるのか(またはできないのか)をだいたい想像することができる、と思ってください。

 

日常会話が一番難しいです。

何を話題とされるかは準備できないし、自分がよく知らないテーマのことだってあります。

それに対して自分の持っている知識を総動員して会話をする、その力をBeyondでは身に付けていきますが、どの程度その運用能力が上がっているかを年2回のテストで見せていただいております。