人と同じじゃないと怖かった娘

40代半ばを過ぎて、色々肌にお悩みの多いこの頃。

どんなメークだったら似合うのか 「40代 メーク」で調べたら

ナチュラル

というキーワードが上がってきて

最近は目じりにアイライナーいれたりとかは古いらしいですね。

え~?と思ってアイライナーやシャドウを控えめにしてみましたが…

きっも凝視

何でわたしゃ世の中の流れにのらなきゃいけないのだ

自分が気分が上がって楽しい気持ちになる顔を作りたいだけなのに

古かろうが何だろうが今日もアイライナーを入れております。

さて。今となればどうして?と思いますが

長女と次女は小学校低学年のころ

極度に「人と同じ」ことにこだわる時期がありました。

学校にはいていく靴とか

持ち物とか

無難に誰かがもっていそうなものを選んでいたし

水筒をかばんに入れて持っていくか

肩からかけるか

他の子を見てからしか決められないような時期があったのです。

いわゆる「ハーフ」だから他の子に混ざって目立たなく、は難しいし

そもそも誰かと同じなんて至難の業すぎますが

小学校に入ってから「同じ」になりたいと思う気持ちが強く表れて見え、戸惑いました。

私たちはそんなに小さい時から、誰も何も言わないのに、「同じ」がいいと思わせるような環境にいるのかもしれないですね。

あまりに「今風」メークが気持ち悪すぎて、そんなことを思い出した朝でした。